表現するのが怖い
「表現するのが怖いです。恥ずかしい。苦手なんです。」
こういう仕事をしていると、このご相談を良く受けます。
この「表現」という中にも、
A、不特定多数の人前に出て何かすること。
B、自分の言いたいことや感情を知人に出すこと。
と二つのケース、もしくは両方の場合があります。
Aの場合、良く分かります。
私も未だに、まだまだ怖いです。
一概には言えませんが、
何か過去に失敗したか、してる人を見て
「失敗したくない。」
「嫌われたくない。」
「バカにされたくない。」
「上手いと言われたいが、そのレベルではない。自信がない。」
「批判されるのが怖い。」
と恐れを感じている事が多く、
表現しないのは、自分を守る真っ当な選択と言えます。
ですが、
仕事で、趣味で、ボランティアで、
そろそろ、そうも言ってられない、人前で立つ事になったみなさんや、
ともかく、閉じ込めている事が苦しくなっている事に気付いた方々が
私のところに来られます。
特に、その理由が忘れてしまってはっきりしてない場合は、
探るのが必要なら、
潜在意識リーディングを用いて、
過去に遡って調べたり、辞書からキーワードを貰って、解決の糸口を探します。
でも、その理由を探る必要がない場合も、理由を探って分かった後も
NLP手法を使ってサクッと楽しみながら解放します。
それは、劇団のエチュードなんかにも取り入れられている場合が多いです。
役者は、自己表現の最たるものですからね。
するとね!!
もう、最高に気持ちいい!
新しい世界が広がってるんですよ!
人生が何倍にも面白味を増すんです!
一つのキャラクターで終わりだったはずが、いくらだって、新しいキャラを体験出来る。
役者さんがハマるのはここも多いと思います。
私も最近、ある事があって(いつかちゃんとシェアしますね)自分の嫌な面を受け入れる自己セッションしたんですが
ある声の可能性が広がったんです!
今までの自分は、結婚式の司会に代表される喋りでした。
それが、テンション高いDJ系に挑戦するようになって、そんな自分が嬉しいし、
友人の幅も広がった気がします。
一方、Bの特定の人に表現が上手くできないケース。
ものすごく、良く分かります。
実は私もそうでした。
いえ、今も、まだまだ、そうかもしれません。
でも…。
私はこの事実をお伝えします。
「ただ、隠していても、全部バレているんですよね」
心理学者のメラビアンの法則ってご存知ですか?l
コミュニケーションにおいて、
言葉の影響は7%
38%は声の調子、55%はボディランゲージからの情報で判断しています。
つまり、何をどういおうが、
人は言葉では判断してなくて、
心のうちは全部バレています。
そして、
言葉と声のトーン、姿勢行動が一致する時は、自然であり、
どれかが一致してない時、相手は不自然さを嗅ぎとるのです。
政治家の謝罪会見とかそうではないですか?
だとしたら、私達はどうすれば良いのでしょうか?
多分、賢明な皆様ならお分かりだと思います。
そうです。
「心のそのまんまで良い!」
でも、厄介なケースがあります。
自分では、そのまんまのつもりなのに、言動が不一位で、誤解される⁈とか。
分かってても出来ないとか。
そうして、Bタイプの方々の個人セッションが始まります。
これは、身体のブロックが関係していてね、
ボディワークで、心理面、身体面両方からアプローチする必要があるんです。
結果は、
気持ちよくって。
どこか懐かしく。
何故か涙が出て、しょうがない…。
呼吸が楽になって、
本当に自然に、
「そのまんま」
の自分がそこにいます
そんな時の顔は観音さんのようなんですよ。
そして、そんな自分から発せられる言葉や声が、
自分に響くのです。
ずっと、あなたのそばで、いつか見つけて貰いたいと思っていあなたはまだまだたくさんいます。
自分に出会ってみませんか? お申し込みはメニューから。
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