こういう事なんです!!

私にセラピーの全てを教えて下さった若本勝義先生の元ご一緒させていただいた、

知識もスキルも素晴らしいセラピスト(男性サバイバーでは日本の第一人者と言っても過言ではありません。)の山口修喜先生のブログです。

声のセッションで、何が起きてるかわからないけど、良かったって言われるのですが、まさにこういう事なんです!!

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声を使ってトラウマから回復するカウンセリング 

カウンセリングの現場で、声を出すワークをご提案することが結構あります。 なぜ声が大事なのか? そして、海外の専門家の「声」のワークもお伝えしていきますね。 海外の研修でアフリカの音源を紹介 どの研修だったか、ど忘れしました(笑) その講師は、アフリカや先住民族にもトラウマや解離から脱出する踊りやリズムがあると言われました。 そして、あるアフリカの部族の音源を聞かせてくれました。ドラムの音と共に声を出していました。 少し悲しいことを連想するようなリズムで、何か内面が熱くなってくるような感覚になったのを覚えています。 音源は公開されてないのか、ネットでは見つかりませんでした。すいません。 世界の声の伝統 世界には様々な声を出すプラクティスがありますよね。マントラを唱えたり、声を出す儀式をしたり。 なぜ何百年、何千年も伝えわってきたのか、意味があるのだと思います。 声を出す、というのは歌もそうです。黒人がブルースを作ったように。トラウマを乗り越えるための自然な行動だったのかもしれません。 なぜカウンセリングで声を大事にするのか? その理由は、トラウマや傷つき体験で「声」が......奪われるからです。正確には、声「も」うばわれる。他にも大事なことを奪われます。 ショック過ぎると、その瞬間、声が出なくなります。出ないことが自然なのです。熱いものを触ったらやけどするように。 体が固まり、のども固まり、声が出なくなる。その声を取り戻すのが、セラピーの目的でもあります。 「表現しない」「言い返さない」 力のある人には、こどもは言い返せません。声を出さないで、黙っていた方がサバイバルできます。そういう意味で言えなかったことを、セラピーで言ってもらう。 ずっと言えなかった....でも、今は言える。文字通りショック過ぎて....話すことが「できなくなる」ということもあると聞いたことあります。それだけ強烈ということ。 強烈なトラウマ体験は、言葉にできない トラウマの記憶はあいまいになります。そして、感覚や出来事をうまく描写できなくなります。 これも自然な反応です。この辺は、言葉にしようするアプローチもありますよね。

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心開き、個性を輝かせ、ご縁の花咲かすCOCORONE(心響)

心響COCORONEは、心に響く講座やセッション(元NHKアナのアナウンス力❌セラピストのコミュニケーション力)で、話し方・声のメンテナンス・セルフブランディング事業 ライタ- MC アナウンス教室 サロン活動 等)

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